今大会一番気に入ったフレーズ。
アシスタントレフェリーのフラッグが壊れて、代わりのフラッグが用意されました。それをピッチを横切って運んだ、トルコのMFトゥンジャイ・シャンル(26)に対して実況アナウンサーがかけた一言です。
6月15日グループA第3戦、3-2チェコでの出来事でした。
アシスタントレフェリーのフラッグが壊れて、代わりのフラッグが用意されました。それをピッチを横切って運んだ、トルコのMFトゥンジャイ・シャンル(26)に対して実況アナウンサーがかけた一言です。
6月15日グループA第3戦、3-2チェコでの出来事でした。
スペインの中盤は、最高でしたね。キーマンは31歳のマルコス・アントニオ・セナ・ダ・シウバ。サンパウロ生まれのブラジリアンが、06ドイツ大会のためにスペインに帰化した時には国内でも批判の声も上がり、大会フル出場は1試合のみ。しかし、今大会では4-1-3-2、4-1-4-1の攻撃のダイナモ、そして守備のフィルターとして機能し、チャビ(28)、イニエスタ(24)、シルバ(22)、セスク(21)のクワトロ・フゴーネスが躍動したのも彼がいればこそ、優勝に大きく貢献しました。
スペインは、守備の健闘も光りました。扇の要は、『聖』カシージャス(27)。彼の今シーズンの安定感、ミラクルセーヴは間違いなく世界NO.1、歴史に刻まれるべき出色の出来でした。指揮官アラゴネスが拘り続けた、カルロス・マルチェナ(28)のCB起用も大成功、相棒のプジョル(30)の安定感も増しました。弱点といわれていたサイドのカプデビラ(30)、ラモス(22)も目立ったミスはなく、高さはないものの6試合で失点は僅か3、ノックアウト・ステージは無失点でした。
ワントップは消耗が激しく、あのドログバ(30)さえ嫌がるシステムです。自身もかつての名ストライカーだった、アラゴネスはよく分かっているのですね。F・トーレス(24)のパフォーマンスが下がり、ファールが多くなる前に、的確に交替の手を打ちました。ビジャ(26)を負傷で失いながら、それでもダニエル・グイサ(27)という立派な代役が今シーズン登場したことも、スペインの層を厚くしていました。
しかしサカマガは何でグイサをギサっていうかな。アグエロをアゲロって言うつもりだろうか?(スペイン語のüウムラートは発音してねって印なんだけど)クライフのことをクラウフなんて書かないくせにカイトをカウトと書き続けるし、マルチェナをマルケナと言わないくせに、マスチェラーノはマスケラーノ、デシャンをドゥシャンなんて一度も書かなかったくせに、デサイーのことは最初から最後までドゥサイイー。いい加減に間違ったコダワリはやめて欲しいものです。
ドイツは最後にパワープレーに出ましたが、スペインのプレスに遭ってセンタリングも満足に上げられませんでした。あの時間帯で上げさせないスペインも凄かったけど、シュナイダーがいれば3、4回のチャンスは作ってくれたでしょうね。無いものねだりしても仕方ありません。それより、バラックのヘッドがこのチームの最大の武器というのは分かりますが、スペインのプレスを掻い潜ってセンタリングを上げる力を持っていたのは、バラックとシュヴァだけだったことを思うと、彼は前線に上るべきではなかったように思いました。
それと、パワープレーを開始する時間が遅かったですね。78年のW杯決勝でオランダはもう少し早い時間からパワープレーを開始して、82分にディック・ナニンハのヘディング・ゴールを生み出すことに成功しています。まあ、パワープレーしかなかったこと自体劣勢を証明している訳で、スペインの勝利は極めて妥当なものでした。
表彰式で、プラティニがバラックに語った内容はどういうものだったでしょうか?これだけ多くのシルヴァーメダルをコレクトした選手はいない、誇りとすべきだと言ったか、次の栄光を目指す情熱を持ち続けて欲しいと言ったか、いずれにしてもバラックの目に力強い光が宿ったように感じました。
もう一つ、ドイツ選手にメダルを首に掛けている最中、メダルが落下するハプニングがありました。プラティニにメダルを手渡している人は、次のメダルを取るの忙しくその落下に気付きませんでしたが、流石レジェンドプレーヤーはこの事態にも慌てず、流れを遮ることなく次のメダルを素早く掛け、更に手渡し役にメダルが落ちたことを知らせる早業をさり気なく披露しました。こんな反射神経に秀でたプレゼンターは、間違いなく史上初のことです。
スペインは、守備の健闘も光りました。扇の要は、『聖』カシージャス(27)。彼の今シーズンの安定感、ミラクルセーヴは間違いなく世界NO.1、歴史に刻まれるべき出色の出来でした。指揮官アラゴネスが拘り続けた、カルロス・マルチェナ(28)のCB起用も大成功、相棒のプジョル(30)の安定感も増しました。弱点といわれていたサイドのカプデビラ(30)、ラモス(22)も目立ったミスはなく、高さはないものの6試合で失点は僅か3、ノックアウト・ステージは無失点でした。
ワントップは消耗が激しく、あのドログバ(30)さえ嫌がるシステムです。自身もかつての名ストライカーだった、アラゴネスはよく分かっているのですね。F・トーレス(24)のパフォーマンスが下がり、ファールが多くなる前に、的確に交替の手を打ちました。ビジャ(26)を負傷で失いながら、それでもダニエル・グイサ(27)という立派な代役が今シーズン登場したことも、スペインの層を厚くしていました。
しかしサカマガは何でグイサをギサっていうかな。アグエロをアゲロって言うつもりだろうか?(スペイン語のüウムラートは発音してねって印なんだけど)クライフのことをクラウフなんて書かないくせにカイトをカウトと書き続けるし、マルチェナをマルケナと言わないくせに、マスチェラーノはマスケラーノ、デシャンをドゥシャンなんて一度も書かなかったくせに、デサイーのことは最初から最後までドゥサイイー。いい加減に間違ったコダワリはやめて欲しいものです。
ドイツは最後にパワープレーに出ましたが、スペインのプレスに遭ってセンタリングも満足に上げられませんでした。あの時間帯で上げさせないスペインも凄かったけど、シュナイダーがいれば3、4回のチャンスは作ってくれたでしょうね。無いものねだりしても仕方ありません。それより、バラックのヘッドがこのチームの最大の武器というのは分かりますが、スペインのプレスを掻い潜ってセンタリングを上げる力を持っていたのは、バラックとシュヴァだけだったことを思うと、彼は前線に上るべきではなかったように思いました。
それと、パワープレーを開始する時間が遅かったですね。78年のW杯決勝でオランダはもう少し早い時間からパワープレーを開始して、82分にディック・ナニンハのヘディング・ゴールを生み出すことに成功しています。まあ、パワープレーしかなかったこと自体劣勢を証明している訳で、スペインの勝利は極めて妥当なものでした。
表彰式で、プラティニがバラックに語った内容はどういうものだったでしょうか?これだけ多くのシルヴァーメダルをコレクトした選手はいない、誇りとすべきだと言ったか、次の栄光を目指す情熱を持ち続けて欲しいと言ったか、いずれにしてもバラックの目に力強い光が宿ったように感じました。
もう一つ、ドイツ選手にメダルを首に掛けている最中、メダルが落下するハプニングがありました。プラティニにメダルを手渡している人は、次のメダルを取るの忙しくその落下に気付きませんでしたが、流石レジェンドプレーヤーはこの事態にも慌てず、流れを遮ることなく次のメダルを素早く掛け、更に手渡し役にメダルが落ちたことを知らせる早業をさり気なく披露しました。こんな反射神経に秀でたプレゼンターは、間違いなく史上初のことです。
今回のユーロ予想をしていたのですが、そのトピが消滅してしましました。今更ですが、
Aポルトガル、チェコ
Bドイツ、クロアチア
Cイタリア、ルーマニア
Dスペイン、ロシア
ベスト4は
ドイツ>ポルトガル
ロシア>イタリア
決勝は
ドイツ>ロシアと予想していました。
いよいよベスト4の激突。スペイン=ブラジル(ポゼッションつながり)、ロシア=韓国(ヒディングつながり)に置き換えると、対戦相手こそ逆ですが、W杯02コリア・ジャパンを思い出します。とすると、スペインとドイツが勝ち上がり、スペインの優勝?!
私は、あくまでドイツ>ロシアで通そうと思います。
Aポルトガル、チェコ
Bドイツ、クロアチア
Cイタリア、ルーマニア
Dスペイン、ロシア
ベスト4は
ドイツ>ポルトガル
ロシア>イタリア
決勝は
ドイツ>ロシアと予想していました。
いよいよベスト4の激突。スペイン=ブラジル(ポゼッションつながり)、ロシア=韓国(ヒディングつながり)に置き換えると、対戦相手こそ逆ですが、W杯02コリア・ジャパンを思い出します。とすると、スペインとドイツが勝ち上がり、スペインの優勝?!
私は、あくまでドイツ>ロシアで通そうと思います。
フランスの次なるビッグタイトルへの道のりは、思った以上に長くなるかも知れないですね。
ブラジルはペレが代表引退してから、次のW杯制覇まで24年かかっています。リヴェリーノ、ジーコ、ソクラテス、ファルカン、カレッカ、ミュレル、バウド、世界トップの後継者を次々と生み出しながら、なかなか世界一には届きませんでした。
フランク・リベリー(24)、カリム・ベンゼマ(20)、スティーヴ・マンダンダ(24)、サミル・ナスリ(20)といった逸材がこれからの『レ・ブルー』を牽引して行くでしょうが、やはり偉大なジダン(35)の不在を否応なく感じさせられました。
ブラジルはペレが代表引退してから、次のW杯制覇まで24年かかっています。リヴェリーノ、ジーコ、ソクラテス、ファルカン、カレッカ、ミュレル、バウド、世界トップの後継者を次々と生み出しながら、なかなか世界一には届きませんでした。
フランク・リベリー(24)、カリム・ベンゼマ(20)、スティーヴ・マンダンダ(24)、サミル・ナスリ(20)といった逸材がこれからの『レ・ブルー』を牽引して行くでしょうが、やはり偉大なジダン(35)の不在を否応なく感じさせられました。
その後、87分にプシュカーシュのシュートが決まりますがオフサイド。枠内シュート数において、8対25という圧倒的内容、そして4年1ヶ月に渡って31試合無敗記録を続けてきた無冠の王者に対する惜別の情、或いはドイツ選手の何人かが帰国後黄疸の症状を発したことから、ドーピングの疑いが提起されドイツの勝利は不当だったとする非難が巻き起こったことなどから、正当なこのゴールが認められなかったからマジック・マジャールは勝利を剥奪されたのだという決めつけが、後にグライアン・グランビルらによって提起されました。
しかし、エッケルはいつもウェールズ人のメルビン・グリフィス線審が「すぐに旗を挙げた」と証言しますし、中継のツィンマーマンはプシュカーシュがスライディングシュートする寸前に、まだ線審の動きを見る間もないタイミングで、「コチシュ、センタリング。プシュカシュ、オフサイド。カイン・トア!カイン・トア!カイン・トア!プシュカシュ、オフサイド」と喋っていることからすると、ドイツ贔屓と云われるかも知れませんが、これはやはりノーゴールだったのではないでしょうか。
そして90分にトゥレクが8ヤード(7.32m)の位置から放たれたティボールのシュートを右ポスト際で弾いて、試合は誰も、恐らくはゲップ・ヘルベルガーでさえも確信出来なかったであろう、西ドイツの勝利に終わりました。
ドイツは、恐らくは東側のドイツも同様に、戦後の荒廃からの脱却、そして新国家建設のリスタートを切る気力、そして活力を手に入れたのです。
しかし、エッケルはいつもウェールズ人のメルビン・グリフィス線審が「すぐに旗を挙げた」と証言しますし、中継のツィンマーマンはプシュカーシュがスライディングシュートする寸前に、まだ線審の動きを見る間もないタイミングで、「コチシュ、センタリング。プシュカシュ、オフサイド。カイン・トア!カイン・トア!カイン・トア!プシュカシュ、オフサイド」と喋っていることからすると、ドイツ贔屓と云われるかも知れませんが、これはやはりノーゴールだったのではないでしょうか。
そして90分にトゥレクが8ヤード(7.32m)の位置から放たれたティボールのシュートを右ポスト際で弾いて、試合は誰も、恐らくはゲップ・ヘルベルガーでさえも確信出来なかったであろう、西ドイツの勝利に終わりました。
ドイツは、恐らくは東側のドイツも同様に、戦後の荒廃からの脱却、そして新国家建設のリスタートを切る気力、そして活力を手に入れたのです。



