「90年代半ばくらいかな。クライフ監督時代のバルセロナのキャプテン、バケーロってどんな特徴のプレーをする選手だったんでしょう?」という2003/11/30 2:15のseaoflove0401さん
の投稿に対して
ホセ・マリア・バケーロは、63年2月11日アリカンテ生まれ(172/71)。フリオ・サリナス、チキ・ベギリスタイン、アンドニ・スビサレッタ等と同じくバスク人ですので、レアル・ソシエダード・サンセバスチャンからデビューしています。88年、ベギリスタインとともにバルサに移籍、90年から94年のリーガ4連覇したクライフ率いるドリーム・バルサのキャプテンでした。
ソシエダ時代はFWでしたが、クライフ監督は『メディア・プンタ(トップ下)』として起用、“ミスター・ダイレクト”の異名にある通りワンタッチの早い展開を、ボランチの“ペップ”・グアルディオーラ、リベロのロナルド・クーマンとともに演出し、スペクタクルでエキサイティングな攻撃的フットボールを披露したチームの要でした。バルサが念願のUEFAチャンピオンズカップ王者に輝いた、92年決勝対サンプドリア戦(延長1-0)のメンバーは以下の通り(フォーメーションは3-4-3)。
イスト・ストイチコフ(26)
ミカエル・ラウドルップ(28) フリオ・サリナス・フェルナンデス(29)
(ヨン・アンドニ・ゴイコエチェア・ラサ(26))
バケーロ(29)
ファン・カルロス・ロドリゲース・モレノ(27) エウゼビオ・サクリスタン・メーナ(28)
ジョセップ・グアルディオーラ・サーラ(21)
(ホセ・ラモン・アレサンコ・ベントーサ(36))
フェルナンド・ムニョス・ガルシア・”ナンド”(24) アルベルト・フェレール・ジョピス(22)
ロナルド・クーマン(29)
アンドニ・スビサレッタ・ウレタ(30)
スペイン代表としては、90年イタリア大会、94年USA大会のW杯に出場しています。イタリア90は16番の控え登録で、第2戦対韓国(3-1)で、81分からロベルトの代わりにプレーしたのが唯一の出場機会でした。
USA94はレギュラー10番の登録ですが、グループリーグでは怪我で先発を外れ、第2戦対ドイツ(1-1)で64分からゴイコエチェアに代わって、第3 戦対ボリビア(3-1)では68分からグアルディオーラと交代で出場しています。先発に戻ったのは2次トーナメント、ノックアウト・ラウンド1回戦スイス戦(3-0)は先発フル出場、準々決勝イタリア戦(1-2)は先発し65分にイエロに交代しています。この試合スペインは好試合を展開しましたが、ロベルト・バッジョの魔法の一振り(一蹴りの方がより正確でしょうか)にやられちゃいまいした。
外見はシルベスター・スタローンに似て派手ですが、プレーの印象としては目立ちたがりで独りよがりなプレーは少なく献身的でクレバーなプレーヤーで、洗練された動きが特徴です(派手さはストイチコフやラウドルップ、後期クライフ王朝はロマーリオが一手に引き受けていたように思います)。
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ホセ・マリア・バケーロは、63年2月11日アリカンテ生まれ(172/71)。フリオ・サリナス、チキ・ベギリスタイン、アンドニ・スビサレッタ等と同じくバスク人ですので、レアル・ソシエダード・サンセバスチャンからデビューしています。88年、ベギリスタインとともにバルサに移籍、90年から94年のリーガ4連覇したクライフ率いるドリーム・バルサのキャプテンでした。
ソシエダ時代はFWでしたが、クライフ監督は『メディア・プンタ(トップ下)』として起用、“ミスター・ダイレクト”の異名にある通りワンタッチの早い展開を、ボランチの“ペップ”・グアルディオーラ、リベロのロナルド・クーマンとともに演出し、スペクタクルでエキサイティングな攻撃的フットボールを披露したチームの要でした。バルサが念願のUEFAチャンピオンズカップ王者に輝いた、92年決勝対サンプドリア戦(延長1-0)のメンバーは以下の通り(フォーメーションは3-4-3)。
イスト・ストイチコフ(26)
ミカエル・ラウドルップ(28) フリオ・サリナス・フェルナンデス(29)
(ヨン・アンドニ・ゴイコエチェア・ラサ(26))
バケーロ(29)
ファン・カルロス・ロドリゲース・モレノ(27) エウゼビオ・サクリスタン・メーナ(28)
ジョセップ・グアルディオーラ・サーラ(21)
(ホセ・ラモン・アレサンコ・ベントーサ(36))
フェルナンド・ムニョス・ガルシア・”ナンド”(24) アルベルト・フェレール・ジョピス(22)
ロナルド・クーマン(29)
アンドニ・スビサレッタ・ウレタ(30)
スペイン代表としては、90年イタリア大会、94年USA大会のW杯に出場しています。イタリア90は16番の控え登録で、第2戦対韓国(3-1)で、81分からロベルトの代わりにプレーしたのが唯一の出場機会でした。
USA94はレギュラー10番の登録ですが、グループリーグでは怪我で先発を外れ、第2戦対ドイツ(1-1)で64分からゴイコエチェアに代わって、第3 戦対ボリビア(3-1)では68分からグアルディオーラと交代で出場しています。先発に戻ったのは2次トーナメント、ノックアウト・ラウンド1回戦スイス戦(3-0)は先発フル出場、準々決勝イタリア戦(1-2)は先発し65分にイエロに交代しています。この試合スペインは好試合を展開しましたが、ロベルト・バッジョの魔法の一振り(一蹴りの方がより正確でしょうか)にやられちゃいまいした。
外見はシルベスター・スタローンに似て派手ですが、プレーの印象としては目立ちたがりで独りよがりなプレーは少なく献身的でクレバーなプレーヤーで、洗練された動きが特徴です(派手さはストイチコフやラウドルップ、後期クライフ王朝はロマーリオが一手に引き受けていたように思います)。


